橋下君が大阪府知事のころ、中国総領事のレセプションをドタキャンしたことがある。
新しく着任した駐大阪総領事のお披露目だったが、「家庭の事情」を理由に当日になって欠席を伝えた。だが実際には、レセプションが始まる時間になっても、橋下知事は大阪府庁にいた。しばらくして府庁を出たが、まっすぐ自宅に帰らず、自分の弁護士事務所に寄ってから帰宅した。レセプションに顔を出すことは可能だった。
なぜ橋下君はそのような態度を取ったのか。
彼は自分に敵対する権力や権威に過剰なほどのアレルギー反応を示す。
大阪府も大阪市も、行政権力である。そこに立ち向かうエネルギーのすさまじさは、いままで見せつけてきた通りだ。知事や市長という権力者になってからは、さらに大きな権力である政府を相手に闘争を繰り返している。
実はドタキャンの1週間ほど前、橋下知事は中国総領事とちょっとした問題を起こしていた。
橋下知事が台湾に出張する意向を示したことに、大阪府庁を訪れた中国総領事が苦言を呈していたのだ。レセプションのドタキャンは、その意趣返しとみられた。
(もっとも、本人は「何も問題ない」と否定し、その後、総領事と食事会をして関係を修復している)
一知事が中国政府の代表者に対して、いくら気に入らない態度を取られたからといって、ここまでするだろうか。相当な執念深さだ。
で、思う。
橋下君が首相になったら、きっと戦争の危機が生まれる。
しかも、米国と。
憲法9条でさえ、疑問を呈する彼だ。在日米軍という不条理をそのままにしておけるはずがない。
なぜ独立国に外国の軍隊がいるのか。
軍事力を背景に何かと無理強いをしてくる米国に、彼が我慢できるはずがない。
もちろん、勝算のないまま突っ込むようなマネはしない。
カギは中国だと思う。中国との関係を強化したうえで、米国と渡り合おうとする。
彼が心酔する小沢一郎だって中国重視だし。
すべて勝手な妄想だけど、もし当たったらすごい。
と思って、ブログに残すことにした。
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