2012年2月18日土曜日

橋下徹とダース・ベイダー

部屋のテレビで映画「スターウォーズ ジェダイの帰還」を観ながら、ふと大阪の橋下政治を考えた。

皇帝はルーク・スカイウォーカーに言う。「敵意をパワーとして利用するのだ。憎しみに身を任せろ」。
ダース・ベイダーも重ねて言う。「ダークサイドに身を投じろ。それしか仲間を救う道はない」。

皇帝は帝国を統治する。非常時に勇ましい弁舌で議会を取り込み、大権を手に入れて銀河系をまとめ上げる。
だけど、統治下に入ろうとしない共和国には容赦しなかった。圧倒殲滅しようとした。

で、橋下政治。敵をつくり、憎しみに沸く世論をエネルギーにしながら、相手を殲滅していく。例えば市役所の職員労組。

批判されるだけのことを労組がしてきたのは間違いない。ざまあみろ、と思う市民が多いのもうなずける。
でも、そうした負の感情に裏打ちされた政治に、どこか不安を覚える。

じゃあ、橋下政治は良くないのかと問われれば、いや悪くないです、と答えるしかない。だって、それ以上に今までの政治が頼りなかったから。
ただ、パルパティーン議長は銀河系の混乱の中で大権を得ていった。そして帝国の皇帝になる。

橋下政治。どこか、これでいいのかなと思ってしまう。最近、橋下市長を持ち上げる記事ばかりの新聞やテレビを見るにつけ、なんか気味が悪い。

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